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季刊誌「ハーネス通信」

ハーネス通信は、関西盲導犬協会と盲導犬ユーザー、そして支援者の皆さんをつなぐ季刊誌です。年4回発行され、点字版、録音デイジー版と紙刷り版があります(文章の内容は同じです)。ここでは、「ハーネス通信」の一部をインターネット版として掲載しています。ご意見、ご感想はこちらまで。

バックナンバー

盲導犬ユーザーと京を歩く第20回 「祇園で遊ぼ!」 あなたのご希望は?~案内人さんと歩いてみました~
今回は、祇園界隈で「案内人体験」をしてみました。案内人さんに案内してもらう祇園、どんな発見があるのでしょうか。黒い格子の町屋にぶら下がった赤い提灯。まるで合わせたように、黒いウーリーは赤いドレスを着て登場です。森永さんと石畳の街をたっぷり歩きました。...【続きを見る
ちょっと教えて! 犬たちの医療ケアはどうなっているの?
私たちは、協会の犬たちに、健康面でもしっかりケアしていきたいと考えています。では、実際にどんなことをしているのでしょうか? 基本的なところでは、予防接種。これは2カ月齢、3カ月齢、4カ月齢、そして1歳を超えると年に1回行っています。狂犬病ワクチンは年に1回。フィラリア予防薬は、5月から12月までの毎月、のみダニ駆虫薬は年間を通して投与しています。マイクロチップは、今年度から約3カ月齢で全頭挿入登...【続きを見る
リタイア犬との大切な日々~その一コマをご紹介します~
リタイア犬マッサージセミナー開催  2月11日(日)、まだまだ寒さが厳しい中、木香テラスで恒例のマッサージセミナーが行われました。 ...【続きを見る
盲導犬ユーザーと京を歩く第19回~フルーティーな香りにうっとり 月桂冠大倉記念館~
 まるで時代劇映画のロケ村? 風情のある街並みの中にあるお酒の博物館、月桂冠大倉記念館に行きました。春や秋の観光シーズンには、一日1000人以上が訪れる日もあるという人気のスポットです。ピンクのワンピース姿のウーリーと森永さんを迎えて下さったのは西岡さん。わかりやすくテンポよいご説明を聞きながら、創業380年という酒どころの世界に惹きこまれました。...【続きを見る
国際盲導犬連盟の定期査察がありました
 11月13日から15日まで、国際盲導犬連盟(International Guide Dog Federation)の査察が行われました。当協会は、この国際連盟の会員であり、5年に一度、国際基準に基づいた運営がなされているかどうかのチェックを受ける必要があります。今回は、オーストラリアから2名の査察官が来られ、分厚い国際基準のマニュアルに沿って、ひとつひとつ丁寧に確認をされました。 中でも特に感...【続きを見る
オーストラリアの盲導犬協会に行ってきました!
 10月下旬、職員3名は、オーストラリアの南部の都市アデレードにあるRSB(The Royal Society for the Blind)という盲導犬協会を訪問しました。RSBとは、以前から犬のやりとりでお付き合いがあり、今回はその子たちが現在どのように暮らしているのか、また今後の繁殖における協力、訓練の見学という目的で伺いました。...【続きを見る
盲導犬ユーザーと京を歩く~試食に技アリ! 七味の調合体験~
今回の美味しいもの体験は、ちょっと変わった「香りの試食」です。場所は、南に平安神宮、北に聖護院、京都大学という文化ゾーンの中にある「京都ハンディクラフトセンター」。海外の観光客や修学旅行生が特に多いとのこと。さて人気の秘密は何でしょうか?...【続きを見る
つつじの会研修交流旅行~今年は黒部峡谷へ~
つつじの会 研修交流旅行~今年は黒部峡谷へ~ 関西盲導犬協会盲導犬ユーザーの会(つつじの会)では、毎年、研修交流旅行を計画し、国内各地に出かけています。つつじの会について、またこの旅行について、大西会長にお尋ねしました。  ...【続きを見る
木香テラスの作業ボランティアのご紹介
今回の支援者紹介は、木香テラスの作業ボランティアさんです。 常に20頭はいる訓練犬たちの世話は、多種多様であり、すべきことは山のようにあります。そんな中でのボランティアさんたちは、我々にとって力強い助人でもあります。一部の方になりますが、今回、お話を伺いましたのでご紹介させていただきます。...【続きを見る
盲導犬ユーザーと京を歩く~第17回 観光客気分で生八つ橋手作り体験~
 「美味しいものを食べる企画」が、今回も実現しました。京都土産の定番、生八つ橋づくりに挑戦です。  京都市右京区にある「八つ橋庵とししゅうのやかた」。入り口の前には大型バスが何台も停められる駐車スペースが整っています。もともと手刺繍から始まった会社で、その刺繍工場の場所に「刺繍画廊」を開設したのが発端。刺繍を見に多くの観光客が訪れるようになったことから、「お客さんが、楽しんで参加できるものを」と...【続きを見る
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