季刊誌「ハーネス通信」
ハーネス通信は、関西盲導犬協会と盲導犬ユーザー、そして支援者の皆さんをつなぐ季刊誌です。年4回発行され、点字版、録音デイジー版と紙刷り版があります(文章の内容は同じです)。ここでは、「ハーネス通信」の一部をインターネット版として掲載しています。ご意見、ご感想はこちらまで。
バックナンバー
- 盲導犬と坐禅体験
- 福井県にある曹洞宗総本山永平寺で一泊二日の坐禅体験に参加してきました。一人旅であちこちのお寺をお参りするのも好きなのですが、今回は、福井駅で合流した友人と二人で永平寺へ。 ...【続きを見る】
- 盲導犬ユーザーと京都を歩く~第14回 人力車で嵯峨野めぐり~
- 今年度の「盲導犬ユーザーと京都を歩く シリーズ」のテーマは『乗り物』。その第二段は「人力車」です。ノスタルジックな気分で京都観光を楽しんできました。 ...【続きを見る】
- 訓練棟「木香テラス」が完成しました!(ハーネス通信2016年夏号特集)
- 去る4月24日(日)、待望の新犬舎:訓練棟(通称「木香(もっか)テラス」)の竣工式が行われました。当日は、盲導犬育成団体関係者や行政、木香テラス建設にあたりご協力くださった団体の代表者様をお招きしました。亀岡市長はじめ多くの方々にご祝辞を頂戴した後、テープカットが行われ、ついに待望のお披露目となりました。 ...【続きを見る】
- 盲導犬ユーザーと京を歩く(13)~スカイバス京都~
- イカス! スカイバス京都~空のもと 京都を駆け抜けました~ 今年度は、「盲導犬ユーザーと京都を歩く シリーズ」が特集となり、『乗り物』がテーマです。そのトップとして、スタートしてまだ半年という、屋根なし大型観光バス「スカイバス京都」をたっぷり満喫しました。取材当日は、申し分ないポカポカ陽気。金閣寺と清水寺の下車観光を含む、3時半の豪華ドライブに乗りだしました。 ...【続きを見る】
- 盲導犬ユーザーと京を歩く(12)~オムロンコミュニケーションプラザ~
- 古都で未来を感じる-オムロン コミュニケーションプラザ- オムロンといえば体温計? 血圧計? 京都に本社がある、お馴染みのオムロン。いつも私たち関西盲導犬協会の活動をいろいろサポートして下さっている会社です。 観光客であふれる京都駅から西へ歩いて5分。巨大なクリスタルカプセルのような美しいビルが、「オムロンコミュニケーションプラザ」。 今回森永さんとウーリーは、リニューアルされてまだ半年という...【続きを見る】
- 犬の心を知る~2016年新年号特集~
- 誰もが犬の心を知りたいと望んでいることでしょう。 残念ながら、犬は言葉を使って話すことはできませんが、全身を使った「ボディーランゲージ」で自分の気持ちや感情を表しています。このボディーランゲージを正確に読み取ることが、犬と上手にコミュニケーションを図る第一歩です。 犬のボディーランゲージの1つに、カーミングシグナルがあります。カーミングシグナルとは、犬がストレスを軽減したい時などに発するシグナルで...【続きを見る】
- 犬達の足腰のケアについて~2015年秋号特集~
- ○足腰の負担となる"滑る床" 欧米のようにタイルフロアがメインの住宅に比べ、日本の住宅は欧米スタイルとはいえ、フローリングの床がメインとなっています。 そのため、日本では欧米に比べて犬の大小にかかわらず、足腰に負担が大きいと考えられています。 ...【続きを見る】
- 盲導犬ユーザーと京を歩く(11)~三十三間堂~
- 森永さんとウーリーの今回の訪問先は、「千手観音」や「通し矢」で有名な、京都東山にある「三十三間堂」。京都駅からバスで10分以内、多くの人が参拝に訪れていますが、実は百点満点をつけたくなるようなユニバーサルデザインいっぱいのお寺であることは、ご存じでしょうか。段差がなく、雨でも濡れずにすべて見学できる内部コースの整備、清潔で広いトイレ、視覚障がい者向けの展示、そして広々とした駐車場、他にも様々な工夫...【続きを見る】
- 愛犬の暑さ対策~2015年夏号特集~
- 過ごしやすい春が終わり、夏本番になってくると全身が毛で覆われた犬にとっては過酷な季節となります。犬自身でも春の終わりには体毛の生え変わりがあり、驚くほどの量の冬毛を落とし夏に備えていますが、気温が上がるにつれ熱中症のリスクは高くなっていきます。今回は熱中症にならないために暑さ対策のお話をします。 ...【続きを見る】
- 盲導犬ユーザーと京を歩く(10)~風俗博物館~
- 平安貴族になってみました -「風俗博物館 Costume Museum」へ- 知る人ぞ知る、京都駅近くのビルのワンフロアのみという、小さな博物館「風俗博物館 Costume Museum」。根強いファンや外国人観光客に大人気との評判を聞き、興味津々でやってきました。そこには徹底した本物志向と、妥協しないこだわりの世界があったのです。 ...【続きを見る】