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季刊誌「ハーネス通信」

ハーネス通信は、関西盲導犬協会と盲導犬ユーザー、そして支援者の皆さんをつなぐ季刊誌です。年4回発行され、点字版、録音デイジー版と紙刷り版があります(文章の内容は同じです)。ここでは、「ハーネス通信」の一部をインターネット版として掲載しています。ご意見、ご感想はこちらまで。

バックナンバー

2014年秋号特集 嗅覚-「匂い」-
 視覚的な情報が十分に利用できない場合、聴覚や触覚、嗅覚は、まわりの状況を知り、安全を確認するためには大切な感覚です。 目の見える人は、普段、視覚に頼っているので気がつきにくいようですが、町を歩いていると感じる様々な匂いは、「今、自分がどこにいるのか」を知る大切な手がかりです。喫茶店のコーヒーの匂い、ケーキ屋さんの甘い匂い、本屋さんの印刷した紙の匂い等々。 また、歩くときの手がかりとしてだけではな...【続きを見る
盲導犬ユーザーと京都を歩く(6) 立命館大学国際平和ミュージアム
「8月・・・京都で平和を考える」 今回は、京都市北区にある、立命館大学国際平和ミュージアムを訪問しました。観光都市であると同時に大学の街でもある京都。その中の一つ、立命館大学が教学理念に基づいて設立した、世界で最初の、「大学が運営する平和ミュージアム」です。修学旅行生など団体客で混雑する平日をさけ、土曜の午後の静かな時間に、ゆっくりと訪問しました。 ...【続きを見る
「餃子の王将」訪問記
 皆さんも一度は耳にされたことがあるかもしれませんが、「餃子、1日200万個」で知られる「餃子の王将」。運営会社である株式会社王将フードサービス様には、日頃より盲導犬をはじめとした身体障害者補助犬ユーザーに対して格段のご理解をいただいております。  2013年11月より全店舗に補助犬の積極的な受け入れを明示するための「補助犬同伴可ステッカー」を掲示していただきました。  また、同年12月より京都...【続きを見る
盲導犬ユーザーと京を歩く~京都東山 清水焼陶芸体験~
今回は、東山の清水寺参道にある清水焼の窯元「森陶器館」にて、陶芸体験をしました。 「工作はちょっと苦手」という森永さんですが、黄色いドレスのオレオと共に、足取り軽く五条坂をのぼります。道の両側にはお店がびっしり。平日でもたくさんの観光客が行き交い、活気にあふれていました。 ...【続きを見る
「もっと人に優しい商店街に!」 ~納屋町商店街の取り組み~
 京都市伏見区にある大手筋商店街から南に延びる商店街の一つ、納屋町商店街での取り組みをご紹介します。 ...【続きを見る
世界の盲導犬事情 フィンランド編(2104年春号特集)
 2013年新年号で「世界の盲導犬事情」として台湾の盲導犬事情をお伝えしました。今回はその第2弾、北欧フィンランドについてお届けします。  皆さん、「フィンランド」と聞かれて、まず何を思い浮かべますか? サンタクロース? ムーミン? オーロラ? いやいや「胎内から老人まで」と言われる手厚い福祉の国? 遠く離れたフィンランドですが、さまざまなイメージを思い浮かぶことができる、私たちにとってなじみ深い...【続きを見る
訓練犬が盲導犬となるまで(2014年新年号特集)
盲導犬の訓練は、犬がだいたい1歳になってから始まります。今回は、犬たちがどのような訓練を受けて盲導犬になっていくのかをご紹介しましょう。 ...【続きを見る
京都造形芸術大学「リアルワークプロジェクト」盲導犬PRプロジェクトのご紹介
 京都市左京区にある京都造形芸術大学は、「京都文藝復興」を基本理念とし、美術、デザイン、映画、舞台など様々な立場から芸術を学ぶことができる大学です。実社会を学びの場とする「リアルワークプロジェクト」は、学生の実践的なキャリア教育の場として専門部署を設置し展開しています。 昨年春に「盲導犬PRプロジェクト」が発足しました。そして、17名の学生を中心に企画から開催まで約半年をかけたイベントが、昨年10...【続きを見る
盲導犬ユーザーと京を歩く~法輪寺~
今回は、十三まいりで有名な「嵯峨の虚空蔵(こくうぞう)さん 法輪寺」に行きました。「石を投げればお寺に当たる」と言われるほどお寺が多い嵐山でも、法輪寺さんは別格。創建は平安京より古く、あの渡月橋は元々「法輪寺へ参詣するための橋」だったとのこと。響きのいいお声の藤本高仝(こうぜん)住職が、分かりやすく丁寧にご説明下さいました。 ...【続きを見る
視覚障がいって?~2013年秋号特集~
 二学期に入ると、国語の教科書での学習や人権学習などで、視覚障がい者や盲導犬について学習する小学校や中学校が増えてきます。そこで今回は、視覚障がいや白杖についても取り上げてみました。 ...【続きを見る
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