季刊誌「ハーネス通信」
ハーネス通信は、関西盲導犬協会と盲導犬ユーザー、そして支援者の皆さんをつなぐ季刊誌です。年4回発行され、点字版、録音デイジー版と紙刷り版があります(文章の内容は同じです)。ここでは、「ハーネス通信」の一部をインターネット版として掲載しています。ご意見、ご感想はこちらまで。
バックナンバー
- テラスだより(2022年夏号)
- 皆さんは姿勢を意識されていますか?私たちスタッフは、犬たちの姿勢に注目して彼らと関わっています。 ...【続きを見る】
- ここが知りたい 盲導犬の訓練その3(2022年夏号)
- 今年も夏がやってきました。「猛暑日」「酷暑」「熱中症警戒アラート」・・・。ひと昔前には聞かなかったワードが連呼される昨今、暑さは厳しさを増しています。そんな中、人より背が低い犬たちは、人間より路面の熱や照り返しの影響も受けやすいと言えます。というわけで、夏になるとよく聞かれる「暑い中の訓練、犬は大丈夫なの?」というご心配の声にお応えして、今回は、「夏場の訓練 Q&A」をテーマにお届けいたし...【続きを見る】
- テラスだより(2022年春号)
- 木香テラスには、来客者やボランティアに来てくださった方々、そしてスタッフが集う「カフェスペース」があります。ただ、このスペースは人のためだけにあるのではなく、訓練面でも大切なスペースになっています。 ...【続きを見る】
- ここが知りたい 盲導犬の訓練 その2(2022年春号)
- 目が見えない人、見えにくい人が 「あ! 落ちる!」 「おっと! つまづく!」とならないように・・・盲導犬が知らせる「ここに段差があるよ~」 ...【続きを見る】
- ハーネス通信特別リポート 「ご主人を救ったリタイア犬」(2022年新年号)
- ハーネス通信の読者様より、リタイア犬フェスタくんのびっくりエピソードが届きましたので取材しました。フェスタくんが暮らすリタイア犬ボランティアご夫婦のお宅は、京都市洛東の東福寺の近く、静かな住宅地にあります。 ...【続きを見る】
- ここが知りたい! 盲導犬の訓練 キープレフトで歩く盲導犬(2022年新年号)
- 盲導犬はなぜユーザーの左側にいて、道路の左側を通行するように訓練するのでしょうか。今回は、「なぜ左側?」ということを深堀りします。 ...【続きを見る】
- 心配するよりやってみよう! スポーツ大好きユーザーが語る"チャレンジする"魅力(2021年秋号)
- この夏は、オリンピック、パラリンピックで盛り上がり、自分も何かスポーツを・・・ と思った方も多いことでしょう。今回は元気いっぱいのスポーツウーマン、田川里香さんに「ブラインドゴルフ」と「タンデム自転車」のことを中心に語っていただきました。...【続きを見る】
- テラスだより(2021年秋号)
- 木香テラスが竣工してから早いもので5年が経ち、たくさんの見学者の方やボランティアさんがお越しになりました。この5年間に200頭を超える犬たちが訓練され、盲導犬、繁殖犬、キャリアチェンジ犬、それぞれの道に進んでいきました。今、テラスでは21頭の犬たちが訓練に励みながら生活しています。 テラスにはスタッフの事務スペースもあり、私たちは常にお互いの存在を確認しながら過ごしています。以前の犬舎に比べて良く...【続きを見る】
- 当協会紹介動画ができました(2021年秋号)
- 日頃からあたたかく当協会の活動を応援してくださっているイーブイ片付けチャンネルの皆さまが、8月に当協会を取材しその様子を9月1日から3日連続で、YouTube「イーブイ片付けチャンネル」に動画をアップしてくださいました。チャンネル視聴者の方から「これまで盲導犬のことをあまり知らなかった」「知ることができてよかった」といったコメントが多く寄せられ、今までにないほどの多くの方々に盲導犬のこと、当協会の...【続きを見る】
- テラスだより(2021年夏号)
- 東京オリンピック開催まであとわずか。この『ハーネス通信』が発行される頃は、聖火リレーは伊豆諸島あたりでしょうか。この聖火リレーには約1万人のランナーが参加するそうですが、のべ53万人を超える応募者の中から作文審査などによって選ばれるという狭き門。その聖火ランナーのお一人として、当協会ユーザーである齊藤晃司さんが、5月24日に兵庫県にある篠山城跡三の丸広場を走りました。 齊藤さんは、シドニーパラリン...【続きを見る】