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季刊誌「ハーネス通信」

2022年10月のバックナンバー

協会を盛り立ててくれるすてきなイラストたち(2022年秋号)
当協会チャリティグッズとして、新しいデザインのクリアファイルができました。今回、このイラストを描いてくださったのは、ほりみゆきさん。クリアファイルだけでなく、ご支援くださった方にお渡しする感謝状や、ふるさと納税返礼品などのデザインをボランティアとして手掛けてくださっています。
 



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みゆきさんのご実家は、伝統工芸品京扇子を作成販売されている幸尚堂(コウショウドウ)という老舗。みゆきさんご自身も扇絵を描く扇面加飾師(センメンカショクシ)として活躍されており、京都府「令和3年度京の若手職人【京もの認定工芸士】」に認定されています。
 その画風は、柔らかくて絵本の世界のような思わず頬がゆるんでしまう絵から、ち密で力強い迫力のある絵まで多岐に渡りますが、どの作品もみゆきさんらしい優しさであふれています。
 もともとご実家がキャリアチェンジ犬オーナー、現在はPR犬マギーの兄弟犬であるキャリアチェンジ犬マノア君をご家庭に迎え入れてくださっているというご縁があります。
 みゆきさんは、おっしゃいます。
「人が人を想う『愛』、『思いやり』、『幸せ』、その想いを繋げて届けるお手伝いがしたいので、私は絵を描いています。盲導犬の育成は、目の不自由な方、わんちゃん、訓練士さん、協会の方、ボランティアの皆さん・・・ たくさんのあたたかな愛と思いやりの詰まった活動だと思います。『絵を描く』ことで、その素敵な活動に少しでもお力添えできればいいなと思っております。たくさんの『愛』が広がりますように」

 当協会の事業は、日頃から様々な形で多くのボランティアの方々に支えられています。今回はデザインのプロとしてご活躍されている中、当協会事業にご協力くださっているほりみゆきさんをご紹介いたしました。ご協力に感謝申し上げますとともに、これからもデザインの力でたくさんの愛をつなぐみゆきさんのご活躍をお祈りしております。

幸尚堂ホームページ
https://fans-kousyoudou.co.jp/about/

ほりみゆきさんのインスタグラム
hori_miyuki_drawing

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