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季刊誌「ハーネス通信」

2023年10月のバックナンバー

盲導犬ユーザーの職場訪問(1) 視覚障がい者の福祉や文化向上のために働く(2023年秋号)
 Nさんが盲導犬ユーザーになったのは、約30年前の大学生の頃。卒業後に兵庫県視覚障害者福祉協会に就職されてから現在まで盲導犬と共に通勤し、お仕事を続けておられます。場所は、兵庫県神戸市中央区にある兵庫県福祉センタービルの一階。約束の時間に伺うと、Nさんと共に、犬用アロハシャツを着た盲導犬が陽気に歓迎してくれました。 ...【続きを見る
ボランティアリレーエッセイ(1) パピーウォーカーはやめられない(2023年秋号)
 「育てた子犬を訓練センターに返す時、寂しくないの?」  犬の散歩で知り合った人たちによく聞かれます。もちろん、寂しいです。初めて育てた子犬のパピーウォーキング修了式には嗚咽するほど泣いて、家族にあきれられたほどでした。 ...【続きを見る
ちょっとした便利グッズとあるある話(1)(2023年秋号)
 小学校などに障がい者理解教育といった目的で、盲導犬ユーザーとお話に行くと、「目の見えない人は、時間がわかるの?」「お風呂に入る時、どうしているの?」と聞かれることがよくあります。ユーザーが「お掃除もお料理も自分でしています」と答えると、目を丸くしてビックリする子どもも少なくありません。 ...【続きを見る
火災時の避難訓練を実施しました(2023年秋号)
 9月4日、木香テラスで避難訓練を実施しました。これまで実施していた避難訓練は、たいてい管理棟の厨房を火元として、初動対応や避難経路の確認などをしてきました。今回は初めて、木香テラスにある暖炉を火元と想定しての訓練。木香テラスは訓練犬が暮らしているところですから、犬たちをどう避難させるのかも今回の避難訓練の重要なポイントです。  ...【続きを見る
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