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季刊誌「ハーネス通信」

2026年07月のバックナンバー

盲導犬ユニット紹介 ~ユニット誕生までのプロセスと、昨年度誕生したユニットのご紹介~(2026年夏号)

 盲導犬は、希望した人なら誰でも持つことができるのでしょうか?いいえ、盲導犬との生活がスタートする前に、犬だけでなく人もいろいろとクリアしなければいけないことがあります。では、盲導犬を希望する人はどんなプロセスを経てユーザーとなるのでしょうか。

1 体験歩行 
安全に歩くことに不便や不安を感じている目の見えない・見えにくい方が、 盲導犬を自分の歩行手段として選択するには、まず盲導犬についてよく知っておく必要があります。体験歩行を通して、盲導犬と歩行や生活をする上でのメリット・デメリットなどを知ることができます。

2 貸与申し込み 
盲導犬を希望された方は、申込書類の提出など当協会との必要な手続きに入ります。

3 面接 
職員が盲導犬希望者の自宅を訪問し面接を行います。すでに盲導犬ユーザーの方の場合は、その盲導犬の引退時期の少なくとも約1年前には面接を行い、盲導犬の引退と次の犬とのバトンタッチ(代替え)がスムーズにいくよう引退時期などを打ち合わせていきます。

4 貸与委員会 
申込書類や面接内容をもとに、貸与委員会(当協会職員の他、他機関の視覚リハビリテーション専門家で構成)で、その希望者への盲導犬貸与の可能性について検討します。

5 模擬共同訓練 
その結果、貸与候補者となった方に、数日間の模擬的な共同訓練を行います。共同訓練中の生活を体験することで、盲導犬と歩くことや訓練に向けた心づもりができます。

6 共同訓練 
初めての方の場合は約4週間、当協会で宿泊して訓練を受けます。訓練最終段階では、歩行試験と筆記試験があります。これらに合格すると盲導犬貸与が決定します。代替えの方の場合は、約2週間、職員が訪問する形で訓練を進めることもあります。

7 出発式 
盲導犬ユニットの誕生!

 このようなプロセスを経て、2025年度は8組の盲導犬ユニットが誕生しました。共同訓練を修了された8名の方々に、盲導犬を持ちたいと思ったきっかけや盲導犬がいて良かったことについてなどお話しいただきました。

※続きは『ハーネス通信』2026年夏号をご覧ください。『ハーネス通信』のお届けについては、こちらをご覧ください。


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