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活動予定・報告

活動報告

2019年02月19日
協会日記597 盲導犬の引退(2/19)
本日、8年間お勤めした盲導犬が、無事に引退しました。 8年間の途中、この子は大病を患ったのですが、ユーザーの手厚いケアや、サポートいただいた獣医師のお陰で回復して、健康面では大きな問題なく本日を迎えることができました。 我々の事業は、盲導犬を通じてほんとうにいろいろな人に支えられているのだなぁと、引退式のなかで改めて思ったところです。 8年間、お疲れさまでした。 ユーザーは新しい犬での共同訓練が本...【続きを見る
2019年02月17日
協会日記596 あい・らぶ・ふぇあ最終日(2/17)
あい・らぶ・ふぇあの最終日。本日午後からは、レモンさんことラジオDJの山本しゅうさんのステージでした。目の見えない方4名との対談形式で、目の見えないことによる失敗談など、いろいろとおもしろおかしく展開するお話のなかで、障害をもつ方々が暮らしやすい社会になっていくためには、周囲の方々の自然なサポートが大切というとても大きなメッセージを発信していただきました。このイベントの締めくくりにぴったりのステー...【続きを見る
2019年02月16日
協会日記595 あい・らぶ・ふぇあ3日目(2/16)
本日、あい・らぶ・ふぇあの3日目。午前は絵画コンクールの表彰式と視覚に障害をもつ松永信也さんのお話、そして午後からは落語家の桂福点さんのステージがあり、たくさんの参加者でにぎわいました。また土日限定のプログラムの体験ゲーム「ザ ドッツを探せ」でも、たくさんの子どもたちが参加くださり、目のみえないこと見えにくいことをすこしでも学んでくれたのではないかと主催者の一員として感じています。 明日は最終日。...【続きを見る
2019年02月15日
協会日記594 あい・らぶ・ふぇあ2日目(2/15)
「あい・らぶ・ふぇあ」の2日目です。本日の午前は、京都府視覚障害者協会のメンバーによるお琴の演奏、そして午後からのステージは三線奏者の玉城忍さんのミニコンサートでした。 金曜日とあって来客者数は全体的に少な目でしたが、演奏会とミニコンサートはたくさんの方々に楽しんでいただけたのではと思います。 明日は、お子さん対象にした体験型ゲーム、落語家の桂福点さんのステージがあります。ぜひ、お時間のある方は、...【続きを見る
2019年02月14日
協会日記593 あい・らぶ・ふぇあが始まりました(2/14)
本日から17日(日)まで、大丸京都店6階で毎年恒例の「あい・らぶ・ふぇあ」が始まりました。 本日は、開会式にあわせてお琴の演奏ステージ、午後からはブラインド喫茶や点字体験コーナーなど、いろいろなイベントを通じて、目のみえないこと・見えにくいことを、来場してくださった皆さんに知っていただけたのではと思います。 また、明日も本日のほぼ同じプログラムで行いますので、お時間のあるかたはぜひ大丸京都店にお越...【続きを見る
2019年02月13日
協会日記592 あい・らぶ・ふぇあの準備(2/13)
明日からいよいよ毎年恒例の「あい・らぶ・ふぇあ」が始まります。本日は、その準備で大丸京都店への荷物搬入と会場設営をおこないました。 今年は、会場のレイアウトをシンプルなものにして、会場内を広くとり、点字体験や体験型ゲームで、目が見えないことや見えにくいことを知ってもらえるようにしています。 また、四条烏丸の交差点では、このイベントのPRとともに当協会の募金活動も行います。 ぜひ、明日からの「あい・...【続きを見る
2019年02月11日
協会日記591 雪景色(2/11)
本日の朝は、ひさびさに雪景色でした。お昼前には雪から雨になり、積もった雪もすべてとけました。 今週14日から、いよいよ京都府視覚障害者協会、京都ライトハウス、京都視覚障害者支援センターとの共催事業の「あい・らぶ・ふぇあ」が京都大丸で開催されます。 明日からその準備で大忙しですが、このブログで「あい・らぶ・ふぇあ」の報告をして行きたいと思います。 写真は、今朝のテラスと前庭の雪景色です。 ...【続きを見る
2019年02月08日
協会日記590 ジャパンセミナー(2/8)
2月6日、7日で全国盲導犬施設連合会主催の盲導犬事業者を対象としたセミナー(ジャパンセミナー)が、横浜の日本盲導犬協会で開催されました。 当協会の職員もプレゼンターとなり、「盲導犬歩行指導員と子育ての両立」などをテーマに発表をしました。 とくに「子育ての両立」テーマでは、どの協会も女性職員が多く、同じように産休明けで復帰した職員の方がおられ、「発表で勇気づけられた。」、「周りの職員はどういったサポ...【続きを見る
2019年02月06日
協会日記589 兄弟犬(2/6)
母犬は一回のお産で、少ない時には1頭、多い時には10頭以上の子犬を産みます。1回のお産で生まれた子犬たちを、我々の業界では、兄弟犬とは言わずに「同胎犬」という呼び方をします。 同胎犬は、同じアルファベットの頭文字で始まる名前、例えば「A」ならば、アニー、アレフ、アリスなどとつけて、名前で同胎犬と分かるようにしています。 「A」から始まり「Z」まで、そしてまた「A」に戻ってと言った具合ですが、「Q」...【続きを見る
2019年02月05日
協会日記588 農道での訓練(2/5)
本日の日中はとてもあたたかく春のような陽気でした。犬と歩いていても少し汗ばむほどで、訓練の終わりごろには犬も舌を出してハァハァとなっていました。こんなに暖かくなってくると、スギの花粉がそろそろ飛び出すのかなとちょっと不安になります。今年は例年にくらべ飛散量が多いとのことも言われていますので、体調を崩さないようマスクをしながら外を歩きたいと思います。 写真は、犬飼川の橋のうえで。犬の後ろ姿のアップと...【続きを見る
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