活動予定・報告
活動報告
- 2017年02月05日
- 協会日記229 電車の訓練 こんな時に声かけて(2/4)
これまでホーム歩行時の基本的なことを中心にブログを書いてきましたが、今日からは「こんなときに声をかけて」という具体的な例を挙げて行きたいと思います。
まずは、下図のように、相対式ホームでホームがとても狭いとき。このようなホームはいくら犬が左端の壁に沿って歩いていても、ユーザーは線路側近くを歩くことになります。ましてやベンチなどがあったら、よりユーザーは危険な状態になります。
相対式ホームに限らず、ホーム幅が狭い場所では、いつも見かけるユーザーなら近くで見守ってもらうだけでいいと思いますが、そのホームに慣れていなさそうなユーザーなら「ホーム狭いですよ」とか「お手伝いしましょうか」など、一声かけるとユーザーは安心すると思います。
こんな時に声かけて その1「ホームの幅が狭いとき」
写真は、犬と訓練士が、狭い相対式ホームを歩いているときの様子です。
つづく