活動予定・報告
活動報告
- 2017年03月24日
- 協会日記268 JR社員勉強会7(3/24)
第1部 駅社員による「声かけ」「放送」および安全な場所への誘導練習のつづきです。
練習パターン2
練習パターン1と同様、盲導犬ユーザーがホームの端をなど、危険な場所を歩行しているときに、JR社員による「声かけ」と「放送」、安全な場所へ誘導する練習です。①JR社員がホームで列車到着放送をしている時に、列車から降りてきた盲導犬ユーザーに気づく。
②危険な場所を通過しようとしているため、立ち止まるよう緊急時の放送をする。
③ユーザーが立ち止ったことを確認後、ただちにユーザーの元に駆け寄る。
④状況説明をして、ユーザーを安全な場所に誘導する。
⑤改札口までエスコートをお願いされるが、ホームでの業務があるため他の社員を手配する。
⑥代わりのJR社員が来たら、エスコートの引き継ぎを行う。写真は、列車から降りてきたユーザーと盲導犬が、ホーム上に置いてある手荷物を避けようとホーム端に寄ったところ。この場面でJR社員の「盲導犬の人、止まって」との緊急放送が流れる。
次の写真は、駆け寄ったJR社員が、ユーザーを安全な場所に誘導し、状況説明をしているところ。
次の写真は、携帯電話で手配した代わりの社員が到着し、エスコートの引き継ぎをしているところ。
つづく