活動予定・報告
活動報告
- 2017年03月23日
- 協会日記267 JR社員勉強会6(3/23)
第1部 駅社員による「声かけ」「放送」および安全な場所への誘導練習
練習パターン1
盲導犬ユーザーがホームの端をなど、危険な場所を歩行しているときに、JR社員による「声かけ」と「放送」、安全な場所へ誘導する練習です。ユーザーにも、緊急時の放送や声かけの内容を理解してもらうというものです。①JR社員がホームでの案内放送実施時にホーム端を歩いているユーザーに気づき、大声でユーザーに止まるよう声かけする。
②ユーザーの場所へ駆けつけ、ユーザーに状況をわかりやすく説明する。
③その後、列車内までエスコートする。
④乗車時または乗務員に乗車したことと、「見守り」をお願いする。写真はJR社員がユーザーの進行を邪魔するお客さんの役をして、ユーザーがその横、ホーム端ギリギリを通るという設定で歩いているところです。ここで、JR社員から「盲導犬の人、危ない、止まって」との大きな肉声がかかりました。
次の写真は、駆けつけたJR社員がユーザーを電車乗車口にエスコートしている場面です。乗車後、乗務員にもきっちり引き継ぎをしました。
つづく