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活動予定・報告

活動報告

2016年10月10日
協会日記138 白杖安全デー(10/10)

今日は、毎年恒例の京都府内の視覚障害リハビリテーション施設が主催する白杖安全デーでした。なんと、この取り組みは今年で50回目ということで、記念式典として門川京都市長や市議、府議を始め、大勢の来賓出席のもとで、盛大に式典が行われました。写真は、式典の吊看板と式典の様子です。

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このイベントの成果として、京都では、白杖を見たら声をかけてくれる人がどこの地域よりも多く、目の見えない人、見えにくい人が、白杖で単独歩行をしやすい街になっているとのことです。

午後からは門川京都市長も参加してもデモ行進と啓発チラシ配りを行いました。私は、チラシ配りの担当で、北野白梅町の交差点で、通行者に白杖安全デーの呼びかけと共にチラシを配りました。門川だいさくオフィシャルサイトでも本日の様子が掲載されていますのでご覧ください。

そのチラシを掲載しますので、皆さまもご覧ください。音声で読まれる方のためにチラシの概要を上げておきます。
白杖見たら声かけて「何かお手伝いしましょうか」が今年のタイトルです。
①白い杖や盲導犬を使っている人に声をかけてください。
②歩道にモノを置かないでください。
③点字ブロックの上はあけておいてください。
④放置自転車をなくしてください。
⑤歩きスマホはやめてください。
⑥自転車は安全運転をしてください。
⑦盲導犬に触ったりするのはやめてください。
⑧プラットホームの転落防止対策を進めてください。

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