活動予定・報告
活動報告
- 2016年05月21日
- 協会日記37(5/21)
犬たちは決まったフードを決まった時間に与えます。そうすることで体調管理がしやすくなり、また排便リズムも一定になります。フードは何種類かあり、療法食、アレルギー軽減食など、その子にあったドライフードを、当協会では一日2回(犬の体重により1回100gから150gの範囲)与えます。フードは一回一回グラム数をちゃんと計ります。写真はフードを計っているところです。
計ったフードは、それぞれ犬の名前がわかるよう食器に入れ、訓練担当者ごとに配膳しやすいよう準備をします。写真は、配膳準備したフードの様子です。
以前にもブログにあげましたが、時間になったときに一頭一頭に訓練担当者や犬舎担当者が食餌を与えます。その後、一頭ずつ排便場所に連れて行き、訓練士や犬舎担当者が声をかけて排便を促します。この場所にきたら排便するという意識づけに留まるのでなく、「促しの声」があったらどこでも排便するというところまで犬たちに意識づけをするため、排便のときはつねに排便を促す言葉を犬たちにかけ、排便したときには褒め言葉をかける、あるいは体を触ってあげるなどします。写真は排便の様子です。