活動予定・報告
活動報告
- 2017年07月24日
- 協会日記361 業務分担24 訓練担当4(7/24)
訓練士は1人当たり4-5頭の訓練犬を担当します。昔はその犬の担当訓練士が最初から最後まで通して1頭を訓練しましたが、現在では、途中で担当替えをすることが普通となっています。1人の訓練士による訓練ですと、知らず知らずのうちにその訓練士の癖を犬が学習してしまうこともありますし、訓練士が変わることでその犬の訓練的な課題点が見えてきたりと、いろいろとメリットがあるためです。また犬も途中で訓練士が何人も変わることで、いろいろな人の指示を聞くという学習ができます。そうすることで目の見えない人との歩行指導に入ったときにも、これからユーザーとなる目の見えない人との信頼関係も築きやすくなります。