公益財団法人　関西盲導犬協会

木香テラスのちゃぶ台では、３人ぐらいでよく小会議をします。畳のうえで足を投げ出して話し合うといつもと違う意見がでたり、気持ちが落ち着いてゆったりと話すことができたりと、ちゃぶ台効果があります。

昨年の木香テラス竣工にあたって、その運用方法など職員でいろいろと話し合う機会が多くなり、それが良い習慣となって今日まで続いていると思います。また、それはテラスという建物自体が話し合う雰囲気を自然に作り出しているとも思います。

短時間で効果的なミーティングとよく言われますが、結論を出すための会議ではなく、自分の意見を言い、他人の考え方を共有するための会議（話し合いと言ったほうがいいかもしれませんが）は、この仕事にはとても重要なのかなと最近は思うのです。

写真は木香テラスのちゃぶ台で話し合う職員の様子です。