活動予定・報告
活動報告
- 2017年03月25日
- 協会日記269 JR社員勉強会8(3/25)
次は、第2部です。第2部は、「転落された場合の対応練習」です。
練習パターン1
①駅社員が列車到着放送実施時に、
列車から降車した盲導犬ユーザーが、ホーム下に転落するところを目撃。
②駅社員がホーム上のSOSボタンを押す。
③駅社員は、ホーム上から転落した盲導犬ユーザーに
「列車は来ないので落ち着ついてください。」と声かけをする。
(JR社員であることを必ず名乗る)
④駅社員は携帯電話にて指令に連絡し、列車の抑止手配を依頼し、
抑止手配完了の連絡を受ける。
⑤近くにいるお客に救急車手配とホームからの救出を手伝っていただくよう依頼する。
⑦駅社員のみホームの端からホーム下に降りて、現地に向かい、ユーザーに声かけをする。写真は、盲導犬ユーザーがホーム下に転落したとの想定で、ユーザーが盲導犬と共に線路上にいるところです。服が汚れないようにとの配慮から線路の上にはブルーシートが敷いてあります。
次の写真は、SOSボタンを押した後に、JR社員がホーム上から、転落したユーザーに「電車は来ないので落ち着ちついてください」との声かけをしているところです。
次の写真は、JR社員がホーム下に降りて、ユーザーのもとに駆け寄って、これから救出というところです。
つづく。