本日は、8年間盲導犬を務めた犬の引退式がありました。
多くの職員が参加するなかで、共同訓練当時の思い出や、盲導犬として活躍した数々のエピソード、ユーザーのお気持ちなど、式の中ではいろいろな話が職員とユーザー双方から出て、盲導犬として現役を退くのにふさわしい時間となりました。
写真は、引退式の様子と引退する盲導犬のアップです。
引退した犬は、ボランティアのお宅で余生をのんびりと過ごすことになります。当協会では、犬が引退してからもユーザーが希望すれば、ボランティアさんと連絡を取り合うことや、犬との面会ができるよう配慮しています。