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活動予定・報告

活動報告

2017年01月19日
協会日記216 電車の訓練 ホームの歩き方2 (1/19)

ホーム歩き方の続きです。昨日のブログで、「ホームを盲導犬と歩くときは線路がある側に犬が来るように歩くことが基本となります。」と書きましたが、ホームの形でそうでない場合が出てきます。

たとえば、相対式ホームの場合、下の図のように1番線ホームを歩くときは、犬は線路側でなく壁側に寄らせて歩く状況が出てきます。これは道を歩くとき、左側通行で建物側を犬が歩くという基本に従った歩き方のためです。この場合、ホーム上のベンチや人を避けたりするうちに、知らず知らずのうちに線路側に行ってしまう危険性があります。そのため、相対式ホームの壁側を歩くときには、しっかり左側をキープして歩くことが大切になります。

相対式壁側歩き.png

写真は、相対式ホーム上での訓練の様子です。左側通行で壁側に寄って歩く場合は、写真のようなホーム幅が狭いところではしっかり左側をキープして行く必要があります。

DSC_2431.JPG

つづく。

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