彼岸花の季節になりました。いままで何もなかった田んぼの畔から、一気にニョキニョキと伸びてきて、花が咲きます。ここ亀岡は「彼岸花の里」で売り出していますが、京都縦貫道亀岡出口から協会までの間の国道では、最盛期にはほんとうにたくさん咲いています。この彼岸花は、昔は飢饉のときの食用にしたとか、モグラ除けに植えたとかいろいろと言われています。きれいな花ですが、形容や咲き方といい、なんとも怪しげで不思議な魅力のある花です。
写真は、協会近くの田んぼの畔に咲いている彼岸花。背景はまだ稲刈り前の田んぼです。
彼岸花を上からアップでとった写真です。