活動予定・報告
活動報告
- 2017年08月28日
- 協会日記388 業務分担45 リタイア犬担当4(8/28)
犬の老化にともない、リタイア犬との生活は、医療費や介護用品に費用がかかります。当協会では、リタイア犬が動物病院で診察や治療を受けたときに、ボランティアの負担軽減を目的に、全額ではないのですが医療費助成を行っています。その医療費助成の手続きや動物病院の領収書の確認など、助成にかかわることを、リタイア犬担当は経理担当と協力して行っています。また介護用品も犬によって必要がものが違いますので、協会で購入しているもので間に合えばそれをお貸し、協会にないものは、犬の状態などからそれに適応する用品を探して、ボランティアに紹介をすることも、リタイア犬担当の業務となります。ひと昔前は、犬用の介護用品はあまり市販されていなくて、手作りなどでなんとか代用するなど工夫していましたが、最近は、犬用の介護グッズもずいぶん充実していて市販品で対応できることが多くなりました。
写真は、亀岡駅前で訓練をしている訓練士の様子です。亀岡駅前は、狭いながらも歩道には視覚障がい者のための誘導ブロックや点字ブロックが敷いてあります。
つづく